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88件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1979-03-22 第87回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

政府委員二瓶博君) 国鉄貨物運賃の問題につきまして、従来から公共政策割引等々のいろんな特別の運賃制度をとっておるわけでございますが、こういう面につきましても、国鉄経営合理化といいますか、そういう面から、こういう特別運賃制度につきまして、ある程度従来のものよりはやや高いようなやり方に逐次要請をされてまいっております。

二瓶博

1973-09-17 第71回国会 参議院 本会議 第34号

すなわち、公共的使命のために不採算がしいられる場合、たとえば地方開発路線公共政策割引などはできるだけ明確な線を引いて、政府地方公共団体財政措置を講ずるとともに、一方、国鉄独立採算制に徹して経営効率化をはかるべきだと思います。私は、本会議及び委員会における質問を通じて、この点についての政府の見解をただしましたが、明確な答弁は得られませんでした。

田渕哲也

1973-09-11 第71回国会 参議院 運輸委員会 第29号

田渕哲也君 次に鉱石運賃の問題についてお伺いをしますけれども、昨年の九月に鉱石については公共政策割引廃止されました。これは六・五%。今回の改定で三級から新等級の二級に格上げされました。それから一般率アップが二五・四%、合計しますと、等級改定賃率アップだけで二九・二%。昨年の公共政策割引廃止を入れますと三六%のアップになるわけです。

田渕哲也

1973-07-14 第71回国会 参議院 運輸委員会、地方行政委員会、大蔵委員会、農林水産委員会、商工委員会、物価等対策特別委員会連合審査会 第1号

したがいまして、私どもといたしましては、この公共政策割引削減をされました時点から運輸省及び国鉄に申し入れを行ないまして、主として施設整備等を基盤といたしまして、全体としての流通コストを下げていくという方向で相当の御協力をすでにいただいている分もございます。

池田正範

1973-07-14 第71回国会 参議院 運輸委員会、地方行政委員会、大蔵委員会、農林水産委員会、商工委員会、物価等対策特別委員会連合審査会 第1号

をおもんぱかって行なわれたものと、かように考えてまして、この制度には、私どもといたしましても敬意を表するわけでありますけれども、しかし昨年の九月、これが廃止をされまして、また今度等級の圧縮と同時に値上げが行なわれる、いわば、先ほどもお話がございましたように、ダブルパンチを食ったと、こういうふうな形でございますので、この問題につきましては、十分考慮の上、そうして対処していただくと同時に、また昨年廃止されました公共政策割引

亀井善彰

1973-07-14 第71回国会 参議院 運輸委員会、地方行政委員会、大蔵委員会、農林水産委員会、商工委員会、物価等対策特別委員会連合審査会 第1号

ちなみに今般の公共政策割引適用を受けておりました農林物資が、運賃改定に伴いましてどのように負担増をするというふうなことを調べてみましても、たとえば木材類といったような、北海道九州等遠距離輸送にたよるべき分についての負担増加がかなり大きいというふうなこともございますし、また米麦等についても同じようなことが言えるわけでございます。

池田正範

1973-06-06 第71回国会 衆議院 運輸委員会社会労働委員会農林水産委員会物価問題等に関する特別委員会連合審査会 第1号

国鉄が一昨年の九月と昨年の九月に、二回にわたって公共政策割引制度廃止した、これがすべての国民、とりわけ農民にきわめて深刻な打撃を与えたことは、午前中のやりとりを見ても明らかであります。そこで運輸大臣にお聞きします。食料品など主要な生活必需品に対する運賃割引制度が登場したのは大正七年と聞いていますが、そのとおりでしょうか。

諫山博

1973-06-06 第71回国会 衆議院 運輸委員会社会労働委員会農林水産委員会物価問題等に関する特別委員会連合審査会 第1号

諫山委員 午前中の答弁を聞いていますと、国鉄農林省公共政策割引廃止あるいは運賃値上げによる農民の犠牲を何らかの形で償わなければならないという立場をとっている点では一致しているのではないかと思います。ただ国鉄としては、それは農林省がやれと言っています。

諫山博

1973-06-06 第71回国会 衆議院 運輸委員会社会労働委員会農林水産委員会物価問題等に関する特別委員会連合審査会 第1号

一昨年と昨年公共政策割引制度全廃された。そうして再び国鉄貨物運賃が大幅に引き上げられようとしています。そこで一昨年九月から計算して、まだ一年十カ月もたたないわけですが、この間に農産物に対する国鉄運賃が何%ぐらい上がることになったのか。農林省としては、品目別に割合を計算していましょうか。

諫山博

1972-06-12 第68回国会 参議院 運輸委員会公聴会 第1号

また、今度は諸物価への値上りをもたらすといういろいろな立場からお話しでありますが、その一つを例に取り上げますと今回の国鉄旅客運賃値上げ、あるいは貨物運賃値上げがされますとまず第一番目に公共政策割引は今回は改定されるようになっております。それから遠距離逓減制もなくなってきているわけです。だから遠距離貨物運賃というのは大幅に上がる。北は北海道、南は鹿児島にいくに従って上がる。

田代富士男

1972-06-10 第68回国会 参議院 運輸委員会、地方行政委員会、大蔵委員会、農林水産委員会、物価等対策特別委員会連合審査会 第1号

政府委員小暮光美君) 農林省といたしましては、ただいま御指摘のございました政調会長の御要請を受けました後、もちろん部内におきまして公共政策割引削減に伴う運賃負担実質的増加分に対しまして、直接的補償措置がとれないかどうかということにつきまして、かなり真剣に討論をいたしました。

小暮光美

1972-06-10 第68回国会 参議院 運輸委員会、地方行政委員会、大蔵委員会、農林水産委員会、物価等対策特別委員会連合審査会 第1号

政府委員小暮光美君) 農林水産物にかかわる公共政策割引はきわめて長い沿革を持っておるものでございまして、生鮮食料品等輸送の面に非常に大きな意味を持っておるというふうに私どもは思っております。したがいまして国鉄合理化のためにこれを廃止しようという御意見がございましたときには、私どもといたしましては、できるだけこれを存続していただきたいということを当初申し上げたことは事実でございます。

小暮光美

1972-06-10 第68回国会 参議院 運輸委員会、地方行政委員会、大蔵委員会、農林水産委員会、物価等対策特別委員会連合審査会 第1号

中村波男君 今回の国鉄運賃値上げにはもちろん反対でありますが、農林畜産物資貨物運賃につきまして、昨年の十月以来、公共政策割引措置半減をいたしまして、言うまでもなく今年の九月三十日をもって全廃になるわけでありますが、したがって、二四・六%の運賃値上げダブルパンチになりまして、農林漁業者に甚大な打撃を与えると思いますと同時に、消費者物価の高騰への影響を考えまして、私は農林水産委員の一人として

中村波男

1972-05-16 第68回国会 衆議院 本会議 第29号

中でも、生活必需品である農林水産物資輸送費値上げは、消費者物価に多大な影響を与え、九月に予定されている公共政策割引措置全廃と合わせると、その値上げ幅は五〇%前後の大幅なものとなるのであります。  したがって、この運賃値上げを黙認するならば、現在以上に国民は高物価、低福祉の生活を余儀なくされ、深刻な生活苦に悩まねばならないのであります。

田中昭二

1972-05-10 第68回国会 衆議院 運輸委員会 第19号

そうしますと、いまも申しましたように、運賃の二四・六%の値上げと、そして公共政策割引全廃によりまして、お米とかバレイショとかタマネギとか、いろんな今日までの国民の主要なそういった生産物というものが、大幅に値上げになっていくということでありまして、私は、農林漁業者消費者に与える打撃は大である、かように思うのですが、これは農林省の方と経企庁政務次官、両方にお答えをいただきたいと思います。

宮井泰良

1972-05-10 第68回国会 衆議院 運輸委員会 第19号

宮井委員 まあ、国鉄の現在の状態にかんがみて全廃をしていくということでありまして、これは農林省の方に確認をしてもらいたいと思いますが、公共政策割引一〇〇%存続時、これは四十六年十月までと、今回の引き上げを含む全廃された後、これは四十七年十月以降の運賃を比べてみますと、私のデータによりますと、公共政策割引存続時と全廃後の値上げを含む運賃改定率は、大体お米にいたしまして四八・六%の値上げになる。

宮井泰良

1972-04-26 第68回国会 衆議院 運輸委員会地方行政委員会大蔵委員会社会労働委員会農林水産委員会物価問題等に関する特別委員会連合審査会 第1号

公共政策割引すなわち昨年の十月以来半分ずつ減らされてまいりました。本年は全廃されるということになっております。よって、公割適用物資は四十七年十月で四〇%ということになります。現在は三五%ということでありますが、そこで農業者は二重の打撃を受ける。これは農林漁業者に対してはひどい仕打ちであるということで、われわれ特に九州または北海道遠隔地にあるものはたいへん憂慮をしております。

瀬野栄次郎

1972-03-24 第68回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第5号

山口政府委員 品目によってではございませんで、全体としてのたてまえが政策的な見地割引をしておるものは公共政策割引でございます。あるいは米とかそういうものに限らず、営業政策見地から一定の数量をきめまして、そしてその数量以上に出荷をいたしておる場合には割引をする、これが営業政策割引でございます。

山口真弘

1971-09-20 第66回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

赤城国務大臣 芳賀さんから経過が説明あったようでございますが、私からちょっとつけ加えますと、国鉄当局は、九月の十四日貨物公共政策割引国鉄財政の現状から見て、国鉄負担でこれ以上継続実施することは困難である、これらの公共負担については昭和四十五年度日本国有鉄道監査報告書においてもその是正方を強く指摘されているとして、九月三十日限りこれを廃止することにいたしたい、こういう連絡がありました。

赤城宗徳

1970-08-13 第63回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第2号

説明員小暮光美君) 公共政策割引の問題につきましては、御承知のように、国鉄再建計画との関連で昨年来種々問題になっております。本年に入りまして三月四日でとりあえず当面の暫定割引の期限がまいりますので、私ども国鉄と種々協議いたしまして、この制度農産物、特に木材飼料等バルキーであって比較的価格の低廉なものにとりましては遠距離運賃が非常に問題でございます。

小暮光美